II. 検証用DNSレコードの追加

II. 検証用DNSレコードの追加

このドキュメントは、全4部構成の記事の第2部です。

  • I. ドメイン名の登録
    1. 検証用DNSレコードの追加
    1. ドメイン名をサイトに割り当て、新しいアーティファクトを作成
    1. 本番環境用DNSレコードの追加

お好みのDNSサーバーを使用できます。このドキュメントでは、例としてRoute
53を使用します。

  1. コントロールパネルにログインします。

    URL: https://console.aws.amazon.com/route53/home

  2. 編集したいドメイン名をクリックします。このドキュメントでは、サンプルドメインとしてexample.comを使用します。

  3. 検証用DNSレコードを追加するために、[レコードセットの作成]ボタンをクリックします。

  4. ルーティングポリシーを選択します。[シンプルルーティング]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

  5. レコードを設定します。[シンプルレコードの定義]をクリックします。

  6. example.comの検証レコードを追加します。

    設定する値:

    • レコード名: _abcde
    • 値/トラフィックのルーティング先:
      • プルダウン:
        [レコードタイプに応じてIPアドレスまたは別の値]
      • テキストエリア: _01234.acm-validations.aws.
    • レコードタイプ: CNAME
    • TTL : 300 (デフォルト)

  7. [シンプルレコードの定義]ボタンを再度クリックします。

  8. www.example.comの別の検証レコードを設定し、[シンプルレコードの定義]ボタンをクリックします。

    設定する値:

    • レコード名: _hijkl.www
    • 値/トラフィックのルーティング先:
      • プルダウン:
        [レコードタイプに応じてIPアドレスまたは別の値]
      • テキストエリア: _56789.acm-validations.aws.
    • レコードタイプ:
      CNAME – トラフィックを別のドメイン名および一部のAWSリソースにルーティングします。
    • TTL : 300 (デフォルト)

  9. [レコードセットの保存]ボタンを押します。

    [IMAGE_PLACE_HOLDER_7]

  10. すべての検証レコードが設定されました。

    [IMAGE_PLACE_HOLDER_8]

Shifterダッシュボード上のドメイン名のステータスが「保留中」から「準備完了」に変わったら、III.
ドメイン名をサイトに割り当てるドキュメントに進んでください。

次: III. ドメイン名をサイトに割り当てる