アクセスログのエクスポート

Shifter には、指定した S3 バケットへアクセスログをエクスポートする機能があります。(Tier 3 のみ)
この機能を用いて取得したアクセスログを解析することも可能です。
このドキュメントでは、アクセスログのエクスポート設定を解説します。

準備

1. – エクスポート先のS3バケットを作成し、作成したバケット名、リージョンを控えてください。

バケットの作成方法等はAWSのドキュメントをご参照ください。

プランの確認

2. “定期課金”をクリックします

3. プランが “Tier 3” であることを確認します

アクセスログの設定を有効化・設定

4. “Live”をクリックします

5. “アクセスログ”をクリックします

6. アクセスログの設定画面が表示されます

7. “S3 Bucket name” を設定します

8. “S3 Bucket domain” でバケットのリージョンを選択します

9. “Update setting” ボタンをクリックします

10. “Update your S3 bucket policy” に表示されたコードをコピーします

バケットポリシーの更新

11. AWS のドキュメントの参照し、コピーしたバケットポリシーを設定します
Amazon S3 コンソールを使用したバケットポリシーの追加

パブリックアクセスのブロック (バケット設定) は、「パブリックアクセスをすべてブロック」を選びます


オブジェクト所有者は ACL を有効化します

バケットと Shifter のアクセスログ機能の接続をします

12. “I have updated my S3 bucket policy” にチェックを入れます

13. “送信”をクリックします

14. “Update setting” をクリックします

15. “アクセスログの有効化に成功しました”

アクセスログのエクスポート状況の確認

16. 作成したバケットにアクセスをします

17. ログが保存されていることを確認します

設定は以上です。