Shifterでは、これまで Artifact の作成時に Webhook を実行する機能(Artifact:Created)を提供してきましたが、この度、Artifact の公開時に Webhook を実行する新機能(Artifact:Published)をリリースいたしました。この機能追加により、より柔軟なコンテンツ公開管理が可能になります。
新機能の詳細
- 機能名:Artifact:Published Webhook
- 動作:Artifact が公開された時点で Webhook を実行
想定される使用シーン
この新機能は、特に以下のようなケースで有用です。
- 外部サーバで Artifact を公開する運用をしている場合
- コンテンツに特定の公開日時が指定されている場合
従来の Artifact:Created Webhookでは、Artifact の作成時点で Webhook が実行されるため、指定された公開日時より前にコンテンツが表示されてしまう可能性がありました。Artifact:Published Webhook を使用することで、この問題を解決し、正確な公開タイミングでのコンテンツ反映が可能になります。
メリット
- コンテンツの公開タイミングをより精密に制御可能
- 外部サーバとの連携における柔軟性の向上
- 予約投稿などの機能との親和性の向上
設定方法
Artifact:Published Webhook の設定方法は、既存の Artifact:Created Webhook と同様です。詳細な設定手順については、下記サポートドキュメントをご参照ください。
Webhooks
Webhooks の新規設定の手順
設定した Webhook を自動で実行する方法
設定した Webhook を手動で実行する方法
Shifterは、ユーザーの皆様のニーズに応じて、常に機能の改善と拡張を行っています。今後も、より使いやすく、柔軟なWordPress静的サイト運用を可能にする機能の開発を進めてまいります。
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