Headless イベント情報

MOONGIFT.dev #1「ヘッドレスCMS」フォローアップ

MOONGIFT.dev #1「ヘッドレスCMS

2021年9月27日に開催されたオンラインイベント「MOONGIFT.dev#1「ヘッドレスCMS」」にHeadless CMS提供サービス企業の1つとして参加いたしました。

イベント概要

従来のサーバサイドでHTMLを生成するCMSに対して、ここ数年盛り上がっているのがヘッドレスCMSになります。フロントエンドは別途開発することで、コンテンツはAPIベースで配信されます。政府統一WebサイトがヘッドレスCMSであることが望ましいとされるなど、注目される技術です。
そこで、今回はヘッドレスCMSを提供、活用する各社を招いてパネルディスカッションを行います。ヘッドレスCMSが何なのかはもちろんのこと、何ができて何ができないのか、採用することによる利点や、考えるべきポイントなどをディスカッションします。

https://moongift.connpass.com/event/223722/

MOONGIFT.devについて

MOONGIFT.devはあらゆるテクノロジー、技術ワードについて探求するコミュニティです
従来のサーバサイドでHTMLを生成するCMSに対して、ここ数年盛り上がっているのがヘッドレスCMSになります。フロントエンドは別途開発することで、コンテンツはAPIベースで配信されます。政府統一WebサイトがヘッドレスCMSであることが望ましいとされるなど、注目される技術です。

https://togetter.com/li/1780771

当日の紹介資料

Shifter Headlessは、WordPressをHeadless CMSとして快適に利用するためのフルマネージド型ホスティングサービスです。

そのため、当日のサービス紹介時間では、Shifter Headlessだけでなく、「WordPressをHeadless CMSとして扱うメリット・デメリット」や「現時点で有力なフロントエンドフレームワーク」の紹介なども含めた内容としました。

紹介内容に関する補足

Headless WordPressへの数々の挑戦

「Headless CMSとしてWordPressを扱う」手法については、様々な会社・開発者が長年挑戦を続けているトピックです。

弊社でも、WordPressのコア機能にREST APIが導入されようとした時期にMedia Assembly Kitという現在のJamstack / Headless CMS的運用に近いサービスをローンチしました。(現在は提供を終了しています)

現在では、「Jamstackの利点を、通常のWordPressサイト運用に取り入れたい」という要望に答えるため、「WordPressをそのまま静的化して配信する」仕組みとして、StaticPressプラグインと、それをベースにして誕生したホスティングサービス「Shifter Static」の提供も行っています。

WordPressコミュニティとHeadless CMS / Jamstackアプリケーション

またWordPressコミュニティでも長く注目を集めているテーマでもあり、WordPressのコミュニティカンファレンスの1つであるWordCampでも、様々な登壇者がその手法について紹介しています。

Headless WordPressへの第一歩

幸いなことに、さまざまなフロントエンドフレームワークがWordPressをデータソースとするサンプルを公開しています。

また、弊社ブログでも、Shifter Headlessを利用したチュートリアルを複数用意しております。

当日のツイートまとめ

Toggeterにてまとめて頂きました。

https://togetter.com/li/1780771

本編内で回答することができなかった質問への回答などもございますので、是非ご覧ください。